孤独のその先に

これからこの人が道を間違えることなく、正当に生きていけたらいいな。


お兄ちゃん…またお兄ちゃんの裏のこと知れたよ。


ほんとお節介なんだから。


そこがいいところだけどね。


しばらく2人で兄のことについて話していると_


ガチャッ!


「美羽!!」


みんなが勢いよく入ってきた。


ベットの上に座っている私たちを見てなにを思ったのか、朔夜が殴りかかる。