警察官が新情報に困ってしまい、弁護士がこんな時は、と逆に説明する。
話し合って警官は帰って行った。
その後のレンと弁護士も、あっという間に打ち合わせながら、走ってどこかに出て行った。
担任も、学長に話をしに行くといって帰った。
一気に家の前が静かになって、玄関のドアを入ったところで響は立ち尽くした。
それからドアを背にしゃがみ込んだ。
傷害⋯⋯
退学⋯⋯ 、か。
警官、本当に怖かった。
連れていかれると思った。
電気もつけていない家は真っ暗。
せっかくレンがいたのに、響のために出て行った。
弦や奏にも連絡していた。
やっていない事をやったと言われる⋯⋯ 怖かった。
先生と一緒じゃなかったら、疑いを晴らしようがなくて、もしかしてドラマで見るみたいに取り調べられて刑務所に入れられたんだろうか。


