もうこれ以上、許さない

「んっ…!」
胸まで弄られて。

「もぉ往生際がっ、ああっ…」
先端を転がされて、不可抗力に声が漏れる。

「だいじょぶ、さわるだけ」

「ふっ、んっっ……
っ、だいじょぶじゃない!
これじゃ寝れないよっ…」
またまた必死に、絡みつく手を押し退けた。

「ん、俺も寝れない。
だから入れてい?」
と、今度はその手が下半身に伸びる。

「ダメっ!
シないよって言ったくせにっ」

「だから入れるだけだって」

「…っふーん、じゃあイかないんだっ?」

「うん、我慢する。
まぁ、不慮の事故はあるかもだけど」

「それ絶対事故る気満々だよねえ!?」

「違うし!
じゃあイったら負けで、負けた方が何でも言う事聞くにしよ?
入れるよ?」
と、その入口を指でなぞられて…

反論の声が淫らな声に代わってしまう。


「月奈早く、いいって言って?
そんなえろ可愛い声聞かされたら、我慢出来ないっ…」

「やっ、ああっ…だめっ……」

「なんで?負けるからっ?」

それは図星で…
もうすでにイキそうで、勝手に始められた勝負に負けそうだったし。
あたし自身、風人が欲しい欲求に負けてしまいそうだった。