なのに月奈は、今までのうっぷんを爆発させて…
とにかく俺は、月奈が非難されないように、全部俺が悪いとその場を取り繕った。
だけど月奈には、芽衣を守ったように見えたみたいで…
さっきのボールから守った事と合わせて、
「ひどいよ、あんまりだよっ」と泣きだしてしまった。
胸が思いっきり引きちぎられた俺に…
「あたしが今まで、どんな思いで我慢してきたかわかるっ?」
とそれが明かされて。
わかってたつもりだけど…
本人の口から泣きながらぶつけられた本音は、衝撃的で。
心が何度も何度も抉られた。
俺だって月奈だけを守りたかったのに…
俺なりに月奈の夢を、生活を、そして安全を、第一優先して守ってきたつもりだったのに…
こんなにも無力で。
気持ちもぜんぜん、伝えられてなかったんだって…
傷付ける事しか出来なかったんだって…
もう、無理だと思った。
もうこれ以上、そんな惨めで不安な思いさせられないし。
このままじゃ…
と、そんな思いを伝えてる最中。
「嘘つきっ!」と走り去った月奈。
慌てた俺は、冷静な判断が出来なくなって…
抵抗する芽衣を無理やり下ろして、全力疾走で追いかけた。
とにかく俺は、月奈が非難されないように、全部俺が悪いとその場を取り繕った。
だけど月奈には、芽衣を守ったように見えたみたいで…
さっきのボールから守った事と合わせて、
「ひどいよ、あんまりだよっ」と泣きだしてしまった。
胸が思いっきり引きちぎられた俺に…
「あたしが今まで、どんな思いで我慢してきたかわかるっ?」
とそれが明かされて。
わかってたつもりだけど…
本人の口から泣きながらぶつけられた本音は、衝撃的で。
心が何度も何度も抉られた。
俺だって月奈だけを守りたかったのに…
俺なりに月奈の夢を、生活を、そして安全を、第一優先して守ってきたつもりだったのに…
こんなにも無力で。
気持ちもぜんぜん、伝えられてなかったんだって…
傷付ける事しか出来なかったんだって…
もう、無理だと思った。
もうこれ以上、そんな惨めで不安な思いさせられないし。
このままじゃ…
と、そんな思いを伝えてる最中。
「嘘つきっ!」と走り去った月奈。
慌てた俺は、冷静な判断が出来なくなって…
抵抗する芽衣を無理やり下ろして、全力疾走で追いかけた。


