「なんだよ男のくせにっ…
だったら死ぬまで落ち込んでろよ!」
そう俺を突き飛ばした空人が…
体重差で逆に跳ね返されて、「わっ」と階段の方に倒れかかる。
「空人っ!」
自分の大切な存在が自分のせいで落ちていく、その状況を前に…
慌てて腕を伸ばした瞬間。
空人の姿に、月奈の姿が重なって…
命に代えても絶対守ると、強烈な感情が呼び起こされる。
「っっ、っぶな…
だいじょぶかっ?空人」
階段が狭かった事と手すりがあった事で、あちこちぶつけたものの落下は防いだ。
「うん、俺はヘーキだけど…
風兄ごめんっ」
「お前が無事ならいーよ。
けどマジで気をつけろよ?」
ホッとしながら、空人の頭をポンポンすると。
子供扱いすんなよと、バツが悪そうに去って行った。
つーか、なんだ今の映像…
やけにリアル、そう思った途端。
「嘘つきっ!」と走り去る月奈とか…
「ひどいよ」と泣きじゃくる月奈とか…
そこからぶわりと、次から次に月奈との色んな出来事が駆け巡る。
[どうしたの?
見つかっちゃうよ?]
誰に見られてるかわかんないから、人前ではイチャつけない俺たちだけど…
本屋で月奈をチラチラ見てる奴らを目にして、思わず手を繋いでしまってた。
だったら死ぬまで落ち込んでろよ!」
そう俺を突き飛ばした空人が…
体重差で逆に跳ね返されて、「わっ」と階段の方に倒れかかる。
「空人っ!」
自分の大切な存在が自分のせいで落ちていく、その状況を前に…
慌てて腕を伸ばした瞬間。
空人の姿に、月奈の姿が重なって…
命に代えても絶対守ると、強烈な感情が呼び起こされる。
「っっ、っぶな…
だいじょぶかっ?空人」
階段が狭かった事と手すりがあった事で、あちこちぶつけたものの落下は防いだ。
「うん、俺はヘーキだけど…
風兄ごめんっ」
「お前が無事ならいーよ。
けどマジで気をつけろよ?」
ホッとしながら、空人の頭をポンポンすると。
子供扱いすんなよと、バツが悪そうに去って行った。
つーか、なんだ今の映像…
やけにリアル、そう思った途端。
「嘘つきっ!」と走り去る月奈とか…
「ひどいよ」と泣きじゃくる月奈とか…
そこからぶわりと、次から次に月奈との色んな出来事が駆け巡る。
[どうしたの?
見つかっちゃうよ?]
誰に見られてるかわかんないから、人前ではイチャつけない俺たちだけど…
本屋で月奈をチラチラ見てる奴らを目にして、思わず手を繋いでしまってた。


