「っやめて!
あたしは好きじゃないっ…
ぜんぜん好きじゃなかったよっ!」
心が千切れそうになる。
「…ほんの、少しも?」
「当たり前じゃん!
記憶喪失とかバカみたいな事言って、体良く浮気するような男、本気で好きになると思うっ?」
「違うっ!俺はほんとにっ、」
「信じるわけないじゃん!
いつもいつも口だけで、婚約者がいるのに他の女に言い寄るような男、信用出来ると思うっ?
だいたい、浮気する人はまた同じ事を繰り返すに決まってるし。
その口実で記憶喪失とか言ってるとしか思えないっ。
その証拠に、それ聞いた時もぜんぜん信じてる態度じゃなかったよねぇ!?」
ー「俺さ、記憶喪失なんだ…
…てか絶対信じてないし」
「信じてる信じてる。それで?」
「言い方っ。
いやほんとなんだって!」ー
思い返した様子で、目を大きくする風人。
「あたしはただ、恋愛ごっこで辛い気持ちを紛らわせてただけで…
そんな男の事なんか、好きになるわけないじゃん!」
「でも俺は好きだよ!ほんとに好きだっ…
月奈の事が、本気で死ぬほど好きなんだっ!」
「いいかげんにして!
あたしが好きなのは誉なのっ。
最初からずっと誉だけなのっ!」
あたしは好きじゃないっ…
ぜんぜん好きじゃなかったよっ!」
心が千切れそうになる。
「…ほんの、少しも?」
「当たり前じゃん!
記憶喪失とかバカみたいな事言って、体良く浮気するような男、本気で好きになると思うっ?」
「違うっ!俺はほんとにっ、」
「信じるわけないじゃん!
いつもいつも口だけで、婚約者がいるのに他の女に言い寄るような男、信用出来ると思うっ?
だいたい、浮気する人はまた同じ事を繰り返すに決まってるし。
その口実で記憶喪失とか言ってるとしか思えないっ。
その証拠に、それ聞いた時もぜんぜん信じてる態度じゃなかったよねぇ!?」
ー「俺さ、記憶喪失なんだ…
…てか絶対信じてないし」
「信じてる信じてる。それで?」
「言い方っ。
いやほんとなんだって!」ー
思い返した様子で、目を大きくする風人。
「あたしはただ、恋愛ごっこで辛い気持ちを紛らわせてただけで…
そんな男の事なんか、好きになるわけないじゃん!」
「でも俺は好きだよ!ほんとに好きだっ…
月奈の事が、本気で死ぬほど好きなんだっ!」
「いいかげんにして!
あたしが好きなのは誉なのっ。
最初からずっと誉だけなのっ!」


