そう、必死に忘れようとして、写メとかも消してしまってた。
「第一、玉城さんが真実を認めるわけないし…
そしたらこっちが嘘つきになるだけだよ。
何より、あたしはフラれたんだよっ?
その時風人は、玉城さんに心変わりしてたから…
どのみち2人は付き合ってただろうし」
「そうかな。
だったら月奈を命がけで守るかな…」
思わずといった様子で、どこか悔しそうにこぼされた言葉に。
命がけ…
胸がぎゅっと掴まれる。
「ん…
風人はそういうの、ほっとけない人だから。
それにさっきも話した通り、あたしが守ってって怒ったから」
誉は納得いかなそうな顔を覗かせながらも…
「そっか」と応えた。
「うん、だからそれも困る理由だよ。
付き合ってた事を話すって事は…
その事故の事も、そのせいで記憶喪失になった事も、一連でぜんぶ話さなきゃいけなくなるわけで。
今のあたしじゃ、気まずくて申し訳なくてそばにいられないよっ」
だから、過去を挽回するまで話せない。
「玉城さんも、それをわかってるんじゃないかな。
ほら、聞いてたでしょ?
あたしが風人を殺したって。
なのによく平然とそばにいれるよねって」
「第一、玉城さんが真実を認めるわけないし…
そしたらこっちが嘘つきになるだけだよ。
何より、あたしはフラれたんだよっ?
その時風人は、玉城さんに心変わりしてたから…
どのみち2人は付き合ってただろうし」
「そうかな。
だったら月奈を命がけで守るかな…」
思わずといった様子で、どこか悔しそうにこぼされた言葉に。
命がけ…
胸がぎゅっと掴まれる。
「ん…
風人はそういうの、ほっとけない人だから。
それにさっきも話した通り、あたしが守ってって怒ったから」
誉は納得いかなそうな顔を覗かせながらも…
「そっか」と応えた。
「うん、だからそれも困る理由だよ。
付き合ってた事を話すって事は…
その事故の事も、そのせいで記憶喪失になった事も、一連でぜんぶ話さなきゃいけなくなるわけで。
今のあたしじゃ、気まずくて申し訳なくてそばにいられないよっ」
だから、過去を挽回するまで話せない。
「玉城さんも、それをわかってるんじゃないかな。
ほら、聞いてたでしょ?
あたしが風人を殺したって。
なのによく平然とそばにいれるよねって」


