「そうだね。
触った事は仕方ないにしても…
菊川さんがしゃしゃってこなかったら、あんなふうにはならなかっただろうし」
「ごめん、俺ああゆうのほっとけなくて…」
知ってるよ。
それは風人の素敵なとこなのに…
酷い事言って、あたしのがごめん。
「けど俺だってめちゃくちゃ我慢したよっ?
マジで布団がなかったら抱きしめてたね」
「はあっ!?」
「いやしてないじゃん!
布団がなくても我慢するよっ」
当たり前だし!
いつもならそう言ってたはずだけど…
以前同様、怒ったんじゃなくて心臓が飛び出そうになってたあたしは…
何も言えずに。
ただ、抱きしめて欲しかったと思ってた。
それからのあたしは…
誉が会える時は全部会いたいと、その人に告げて。
風人を求める気持ちを、必死に誉に向けていた。
だけど…
やっぱり好きな人がいる相手にときめいても、一時しのぎにしかならなくて。
そんなので誤魔化せるほど、風人への気持ちは軽くなくて。
どんどん、どんどん…
深みにハマってくような気がしてた。
触った事は仕方ないにしても…
菊川さんがしゃしゃってこなかったら、あんなふうにはならなかっただろうし」
「ごめん、俺ああゆうのほっとけなくて…」
知ってるよ。
それは風人の素敵なとこなのに…
酷い事言って、あたしのがごめん。
「けど俺だってめちゃくちゃ我慢したよっ?
マジで布団がなかったら抱きしめてたね」
「はあっ!?」
「いやしてないじゃん!
布団がなくても我慢するよっ」
当たり前だし!
いつもならそう言ってたはずだけど…
以前同様、怒ったんじゃなくて心臓が飛び出そうになってたあたしは…
何も言えずに。
ただ、抱きしめて欲しかったと思ってた。
それからのあたしは…
誉が会える時は全部会いたいと、その人に告げて。
風人を求める気持ちを、必死に誉に向けていた。
だけど…
やっぱり好きな人がいる相手にときめいても、一時しのぎにしかならなくて。
そんなので誤魔化せるほど、風人への気持ちは軽くなくて。
どんどん、どんどん…
深みにハマってくような気がしてた。


