君があたしの生きる意味

その言葉がフラッシュバックする




忘れようと思ったはずなのにこういう嫌な事は忘れさせてくれない




「要件はなんですかあたし帰りたいのですが」



早くしないと太陽の迎えの時間とバイト時間に遅れてしまう




軽く舌打ちされ腕を引っ張られズカズカと進んでいく




引っ張られてる時の歓声が物凄くうるさかった




それぐらいコイツはモテるのかなんでこんな奴が




気付いたら下駄箱に着いていた