甘すぎ恋愛事情





その後に聞こえてきたのは、お父さんの声




聞いてるこっちの体が強ばってしまうほどの怒りが含まれていた







何が起きてるの・・・・・・・・・





「さっきの・・・・・・・・・夢?・・・・・・」






ドアの隙間から見た光景。





お父さんがお母さんの首をつかみ声を荒らげている。







その光景がさっきの夢と少し繋がった






「お母さんっ!!!」





首を閉められ苦しんでいるお母さんを見て私は飛び出した。











「夢花っ!!来ちゃダメ!戻って!!」




「お父さんっ!!離してあげて!」





私は必死でお母さんの首からお父さんの手を離す