【緋和side】
「ただいま…」
もちろん挨拶はかえってこないけど。
一人暮らししてた頃も誰もいない家にただいまって言っていた。
小さい頃から帰ったらただいまって言うこと!と習慣づけられていたからかな。
帰宅した私はすぐに夕食作りにとりかかる。
担任を持っていないし車通勤の翠らいつも早く帰ってくるんだ。
「今日は…ビーフシチューかなぁ」
この間ルーが安くなっていたから買っておいたんだよね。
なんて思い出して今夜のメニューは決定。
気分は主婦だよ。
「できた…」
ビーフシチューと簡単なサラダで夕飯作りは終了。
7時過ぎたし、そろそろ帰ってくるかな。
なんて少し浮かれている自分に自分でびっくりする。
好きを自覚した途端、気持ちが全部顔に出てる気がして…
「ただいま…」
もちろん挨拶はかえってこないけど。
一人暮らししてた頃も誰もいない家にただいまって言っていた。
小さい頃から帰ったらただいまって言うこと!と習慣づけられていたからかな。
帰宅した私はすぐに夕食作りにとりかかる。
担任を持っていないし車通勤の翠らいつも早く帰ってくるんだ。
「今日は…ビーフシチューかなぁ」
この間ルーが安くなっていたから買っておいたんだよね。
なんて思い出して今夜のメニューは決定。
気分は主婦だよ。
「できた…」
ビーフシチューと簡単なサラダで夕飯作りは終了。
7時過ぎたし、そろそろ帰ってくるかな。
なんて少し浮かれている自分に自分でびっくりする。
好きを自覚した途端、気持ちが全部顔に出てる気がして…