小鳥のさえずりが聞こえる。 朝だ。 ゆっくりと目を開けると、いつもの部屋が広がっていた。 あれは夢? そんなことを思いながら時計に目をやると、もう遅刻寸前の時間だった。 ──あぁ、こんなこと考えている暇じゃない! 急いで制服をきて、バックを持ち、走って学校へ向かった。