なぎちゃんには倫也からOKを貰ってからすぐ報告をした。


そしたら男物の服も用意しておくと言ってくれたんだー。



「あーありがとう!
多分もうすぐ来る頃だと思うんだけど…」


倫也には1回私の部屋に来てと伝えてある。

もうそろそろ来るかな…




"コンコン"


あ! 倫也だ!

急いでドアまで駆け寄る。



「おまたせ」

「おそーい
まあ入って入って」

「んっ」


2人で部屋に入るとちょうどなぎちゃんが服を出しているところ。




「マネージャーさんですよね? こんにちは
服もありがとうございます」


「あ、えぇ… こ、こんにちは
スーツここに置いとくからっ」


当たり前だけどなぎちゃんと倫也ははじめましてか、



ん…? なんか勘違いかもしれないけど、

なぎちゃん照れてる??


挨拶しただけのように見えるけど、、




まあ今は着替えないとね。


「なぎちゃん着替え手伝ってくれる?」

「あ、うん! わかった!」