次は乱視です。
乱視の方の特徴は、主に文字や物などを見た際に2、3重に重なって見えたり、
ブレてしまう状態のことを言います。


近視の次に多いのは乱視と言われています。
乱視には、人になってしっかりと矯正する際に見やすい位置というのがあります。
いわゆる乱視軸と呼ばれるものです。



それが
縦方向(90°)の方
横方向(180°)の方
斜め方向(35°や135°の方)
の3つの角度があります。




主な乱視軸は90度方向の方は、けっこうしっかりめの矯正じゃないと見えにくく、
180度方向の方は、ある程度弱めの矯正でも見えるようになります。




たまに近視や遠視もなく、乱視だけの方もいるので、乱視だけの方は特にしっかりとした矯正が必要になります。