この声で、キミに「好き」と伝えたい。

それは、リサだった。

以前よりも、ショートだった髪が伸びている。


「ただいま、リサ〜。会いたかった〜!」

「アタシもだよ〜!」


リサと熱い抱擁を交わすあたしの肩を、だれかが叩いた。


見ると、背の高い黒髪の男の人…。

ユウジさんだ。


「おかえりなさい、千歌さん」

「ただいま、ユウジさん!」


久々のホームは、なにひとつ変わっていなかった。