この声で、キミに「好き」と伝えたい。

だけど、ママは世間体を気にして、あたしと豹くんがいっしょにいるのを見つけると、すぐに引き離しにくるのだった。


だから、ママに見つからないようにいっしょに遊んだり。


そんなあたしに豹くんは、「お母さんが心配するんじゃない…?」と言って、あたしを家に帰らせるのだった。


そして、あたしと豹くんを会わせないようにするためか、ママのレッスンのスケジュールも厳しくなる。