この声で、キミに「好き」と伝えたい。

「…とにかく、ママは絶対に認めない!千歌には歌の才能があるんだから、その才能を今後も活かさないでどうするの!」

「そうは言ったって、こんなあたしを受け入れてくれる音大なんてあるわけないじゃん…」


こんな…いつ手綱を引きちぎるともわからない暴れ馬を受け入れてくれるところなんて……。


「もし、千歌が少しでもママに悪いことをしたと思っているのなら…。最後にもう一度だけ、ママの言う通りにしなさい」