この声で、キミに「好き」と伝えたい。

捨て身の行動で、ママに決められた運命を変えることができた。


「千歌はいつだってお利口さんだったのに…。どうしてあんなことをしたのか、今でもわからない…」

「…ごめんね、ママ。でも、あたしは好きなときに、好きな人のそばで歌いたいの」

「好きな人って…。あなた、まだあの子のことをー…」

「“あの子”じゃないよ、ママ。“新島豹くん”。ちゃんと素敵な名前がついてるから」