この声で、キミに「好き」と伝えたい。

豹くんと見つめ合うと、まるでとろけてしまいそうなほど幸せな気持ちになる。


「豹くん…好きっ」

「うん、知ってる」


なんだか恥ずかしくなって、豹くんの首元に顔を埋める。


「千歌のその声で、何十回、何百回だって、俺に『好き』って伝えて」

「うん…!大好きだよ、豹くんっ」

「俺も大好きだよ、千歌」


豹くんに抱えられたまま、まるでお互いの口元に吸い込まれるように顔を近づけると…。