この声で、キミに「好き」と伝えたい。

みなぎる愛を表現するために高音パートが特徴的な第1課題曲とは違って、第2課題曲は喪失感を伝える低音とビブラートの繰り返し。


どちらかと言うと、低音は苦手な方であったけど、デアンジェリス家でのレッスンでそれも克服することができた。


デアンジェリス家でのレッスン…。

思えば、デアンジェリス家にきてすでに半年以上が経っていた。


嫌で嫌で仕方がなく、しかし逃げることを許さない鋼鉄の檻のような場所。