この声で、キミに「好き」と伝えたい。

「ありがとう。それじゃあ、お言葉に甘えて…」


そうは言ってみても、豹くんだって全身ずぶ濡れ。

あたしと対して変わりない。


だから、思わず…。


「それなら、いっしょに入ろうよ!豹くんも風邪引いちゃうよ」


と言ってしまった。


そしてすぐに、自分がとんでもないことを口走ってしまったことに気づく。


「ご…ごめん!なんか…あたし、今変なこと言ったよね…!?」