この声で、キミに「好き」と伝えたい。

離れていたって、しばらく会えていなくたって、あたしが帰る場所はホームなんだ。



久々のホーム。

きっと前と変わらず、覇国のみんなが集まっていて賑やかなんだろうな。


そんな光景を頭に思い浮かべながら、ホームへのドアを開けると…。


…そこには、誰ひとりとしていなかった。


「…あれ?みんなは?」


あたしがそう尋ねると、豹くんはあたしにバスタオルを差し出した。