この声で、キミに「好き」と伝えたい。

「やはり、…キミが“豹”だったか。不良集団、覇国のリーダーの」

「それがなにか?」

「キミにはもう二度と会うなと、千歌には何度も言い聞かせておいたんだ。それなのに、尚も隠れてコソコソ会うだなんて、千歌がそこまでバカだとは思っていなかったよ」

「…千歌は、バカなんかじゃないっ!今日だって、俺が会いたくて待ち伏せしてたんだっ」


…豹くん!?

今日会ったのは、偶然だっただけなのに…。