この声で、キミに「好き」と伝えたい。

ただでさえ、音大はお金がかかるというのに、それがタダで通えるのだから、大学で歌を諦めようとしていた高校生たちにとって、希望を与えるコンクールなのだ。


だからその分、エントリーの数も多いと聞いていた。

予選を勝ち抜いた30名のみが、コンクール本番でその歌を披露することができる。


しかし、このコンクールが開催されるのは…今年の夏。

エントリーは去年の秋に締め切られていて、予選は1ヶ月ほど前に終わっている。