この声で、キミに「好き」と伝えたい。

身勝手な衛斗だけれど、そんな衛斗になにもできない自分が悔しい。


もしかしたらあたしの言動によって、覇国に危機が迫るかもしれない。


覇国を人質に取られたあたしは、衛斗の言いなりになるしかない。


……今日は、なんとかキスは免れたけど。

次は…こうはいかないかもしれない。


衛斗の、あたしへの歪んだ想いは…異常だった。

そして、…豹くんに対する嫉妬も。