この声で、キミに「好き」と伝えたい。

…痛いっ。


骨が折れるんじゃないかと思うくらい掴まれ、ベッドに押し付けられる。


この痛みから解放されるには、衛斗に従うしかない。


…だけど。

こんなの、間違ってる…!


暴力で支配しようとするなんて、本当に好きな人にするようなことじゃないっ。


「あたしには、衛斗の気持ち…わからない。わかりたいとも思わない…」


少なくとも、豹くんならこんなこと…絶対にしない。