この声で、キミに「好き」と伝えたい。

豹くんや覇国のみんなが見てくれていると知らない衛斗には、そのように映っていたのだろう。


あたしがはしゃいでいた…?


そんなの、はしゃぐに決まってる。


声が戻ってから、覇国のみんなには会えていない。

豹くんだって、あんな形で離ればなれになって、最後にまともに会話もできていない。


みんな、リサづてであたしのことを聞いていることだろう。


だから、あたしは元気だよって。