この声で、キミに「好き」と伝えたい。

不良たちのさっきの威勢はどこへやら。

黒髪の男の人が現れてから、態度が一変。


完全に、3人とも萎縮している。


「べ…弁償でも、なんでもしますっ!!!!」


泣きそうな顔をして平謝りをする不良。

そんな不良の肩を、コーラをかけられた男の人が優しく叩く。


「いいよいいよ、こんなの」


不良たちが下手に出始めたけれど、その人は今までの態度を変えない。