この声で、キミに「好き」と伝えたい。

「ちょっと…ママ!?」


ママは1人では勝てないとわかって、お巡りさんを味方につけようとしていた。


「ちょっと…キミ。事情を聞かせてもらえるかな?」

「い…いや、俺は……」


不審な目をして、お巡りさんは豹くんに歩み寄る。


一気に、立場が逆転。

不利な状況になったのは、明らかだった。


「…違うんです!この人はっ……!」


このままでは、豹くんだけが悪者になってしまう。