この声で、キミに「好き」と伝えたい。

…ちょっとママ!


「こんな子といっしょにいても、千歌の人生にはなんの役にも立たないの。そればかりか、落ちぶれるだけ」


そんなことないっ…!

ママは、なにもわかっていない!


歌が歌えなくなって、家からも学校からも相手にされなくなって、それこそ落ちぶれかけた。


だけど、そうならなかったのは…豹くんおかげ!

あのとき、豹くんが声をかけてくれたから、今のあたしがいるんだっ…!!!