この声で、キミに「好き」と伝えたい。

どこかの族に属していたなら、あの監禁場所で手がかりがあるかもしれないけど、あたしが監禁されていた廃墟はどこの族のたまり場でもないとのこと。

だから、人を隠せそうな場所を虱潰しに探すしかなかったから、助けに行くのに時間がかかってしまったと、豹くんは悔しそうな表情を浮かべていた。


もしかしたら、すぐ近くに…またあの男たちがいるかもしれない。