この声で、キミに「好き」と伝えたい。

あんな男たちとは違う。


だってみんな、あたしを心配して駆けつけてくれた。

それが、なによりの証拠。


「…う〜ん。千歌がそう言ってくれるなら…」


苦笑した豹くんがみんなに手招きすると、待ってましたと言わんばかりにホームになだれ込んできた。


「千歌さん!オレ、めっちゃ笑えるDVD借りてきたんす!オススメっす!」

「オレはこれ!昨日、並んで買った新作ゲーム!まだやってないんで、いっしょにやりましょう!」