この声で、キミに「好き」と伝えたい。

豹くんが照れくさそうな顔をして、1人分の席を空けてあたしの隣に座った。


突然の告白に、あたしは豹くんの顔が見れない。


…だって、想像もしていなかった言葉が降ってきたから。


てっきり豹くんは、あたしのことなんてなんとも思っていないと思っていた。


みんなと同じように優しく接してくれるし、あたしをここへ連れてきてくれたのだって、捨て猫を拾ったくらいの感覚かと…。