この声で、キミに「好き」と伝えたい。

あたしは一瞬…、耳を疑ってしまった。


聞いてはいけない言葉を聞いてしまったような…。

それは、想像していたよりも重くあたしにのしかかる。


「…豹!あんた、自分がなに言ってるのかわかってんの!?」


呆然とするあたしの代わりに、リサが怒り奮闘で豹くんに食ってかかる。


そのリサを宥めようとするわけでもなく、まるで迎え撃つかのように豹が立ち上がる。