この声で、キミに「好き」と伝えたい。

“家族”でも“仲間”でもないあたしは、豹くんにとって一体なに…?


あのとき、助けにきてくれたのだって…。


『あたしじゃなくて、豹くんは覇國の家族であるアヤミちゃんを助けにきたんだよね』


思わず、…心にもないことを書いてしまっていた。


本当は、こんなことを言いたいんじゃないのに…。


素直に、『ありがとう』と伝えればいいものの…。

“家族”や“仲間”という言葉に、惨めなくらい反応してしまう…。