この声で、キミに「好き」と伝えたい。

目覚めたときに、1人じゃ心細いだろうからと女のリサを残してくれたのも豹くんの考え。

その豹くんはというと、見張りも兼ねてドアの外にいるんだそう。


「豹なら、気にすることないよ!あいつ、ヒョロそうに見えて意外とタフだしっ」


あたしに心配かけまいと、笑ってそう話すリサ。


…確かに、ヒョロそうには見える。

だけど、総長を務めてるくらいなんだから、それなりに体力があるのもわかる。