この声で、キミに「好き」と伝えたい。

コツコツとした足音は、リサのものだったんだ…。

てっきり、豹くんが助けにきてくれたのが夢で、足音はあの男たちのものかと…。


頬がひんやりとしていると思って手をあてると、湿布が貼られていた。

触れると少しジンと痛む。


…アヤミちゃんに打たれたところだ。


いつの間にか部屋着姿になっているあたしの両手首と両足首も、手当てをしたあとがある。