この声で、キミに「好き」と伝えたい。

でも、あたしにはこうするしか方法がないから…。

絶対にここからどかない…!


怯まずアヤミちゃんから離れないあたしを見て、男は舌打ちをする。


「…そうかよ。そんなに離れたくねぇなら、2人まとめて仲よくやってやるよ!」


肩を掴まれ、無理やりアヤミちゃんから引き離される。

首に腕を差し込まれて、苦しくて身動きが取れない。


うっすら目を開けると、アヤミちゃんももう1人の男に馬乗りにされていた。