この声で、キミに「好き」と伝えたい。

「さっさとやっちゃおーぜ」

「そうだな」


結束バンドの縛りから解放されたあたしの足を、男が掴む。


今からなにをしようとしているのかが一瞬にして頭をよぎり、あたしはとっさに足を閉じた。


「…だから、抵抗すんなって!」

「いいから、おとなしくしろ!」


2人がかりで押さえつけられる。


ふと、もう1人の男がいないと思い、目で追っていると…。


「…やめてよ!なにすんのよっ!!」