この声で、キミに「好き」と伝えたい。

あたしだって、ユウジさんとの料理のときに、味見で同じスプーンを使いまわすときがある。


ユウジさんのことは仲間だと思っているから、それが間接キスだとしても、ドキドキもなにもない。


だから、ジュースの飲みまわしだって、べつに深い意味はない…。

とは自分に言い聞かせても、やっぱり豹くんのジュースをアヤミちゃんが飲むことに、なんだか胸の中がモヤモヤする。