この声で、キミに「好き」と伝えたい。

だけど、その豹くんがアヤミちゃんの気持ちに気づいていない。

だから注意する人がいなく、リサやユウジくんが目に留まったときにアヤミちゃんに声をかけるくらい。


いくら、豹くんがアヤミちゃんのことをなんとも思ってないとはいえ…。

2人が仲よさそうに隣同士に座っているだけで、なぜだかあたしの心の中はそわそわする。


料理中だって、まるで様子を伺うかのように、チラチラと目を向けてしまう。