この声で、キミに「好き」と伝えたい。

「じっとしててください…。アヤミが拭きますからっ」


そんなに近づかなくてもケチャップは拭き取れるはずなのに、まるでキスしそうなくらいまで顔を近づけているアヤミちゃん。


見るに見られないというか…。

そんなラブラブなことは、人前でしないでくださいっていうか…。


あたしでさえこう思うくらいなんだから、覇國の“恋愛禁止”という決まりは正しいのだろう。