この声で、キミに「好き」と伝えたい。

でも、さすがに女性客ばかりのこのお店に、男の豹くんが1人で入るのには気が引けるみたいで…。

リサを連れてきたことがあるらしいのだけれど、リサは甘いものが苦手。


無理やり引っ張ってきていたが、そのうち逃げられるようになってしまい、最近はこのお店にこれてなかったとかで。


「だから今日、千歌がいっしょにきてくれて、ほんと嬉しかった!ありがとうっ」


あたしは、ただカフェに付き合っただけで。