この声で、キミに「好き」と伝えたい。

あたしはいつの間にか、深い眠りについていた。



ふと、規則正しいリズムが聞こえてきて、ぼんやりと目が覚める。

まるで鼓動のような、聞いていて心地よい音…。


それはすぐそばで聞こえて、ゆっくりと顔を向けると…。


なんと寝起きのあたしの視界に大きく入ってきたのは、豹くんが気持ちよさそうに眠る顔…。


そして、正面にある姿見に映る自分と目が合ってようやく気がついた。