この声で、キミに「好き」と伝えたい。

“千歌さんなら、優勝確実っすね!”

“楽しみだな〜!千歌さんの歌♪“


あたしの優勝を楽しみにしてくれていた、みんな。


コンクールはテレビでも中継されていて、それを見ると言ってくれていたから、あたしの失態だって覇國のみんなは知っているはず…。


…みんなの期待を裏切ってしまった。


きっと、あたしが声すら発せられなかったことにガッカリしているはず。