この声で、キミに「好き」と伝えたい。

あたしができたことは、美歌もできて当たり前と思われている。


美歌は、あたしと同じように扱われるのが嫌だったんだ…。

それなのに、レッスン量には差がある。


美歌が髪型を変えたり、夜遊びをしたりして変化を見せるのは、すべてあたしと同じにされたくないためだったのだ。


あたしの妹…ではなく。

美歌は美歌として、ママに判断してほしかったんだ。


…だけど、ママはそんな風には考えない。