この声で、キミに「好き」と伝えたい。

「わかってるよ!カナリヤにも推薦が決まってるんだから、遊ぼうがなにしようが、美歌の自由にしたっていいじゃん!」

「もし変なことに巻き込まれたら、その推薦だってなくなるんだよ…!?」

「…ったく。朝から説教とか…うざいなー…」


美歌は舌打ちをすると、あたしの手を力いっぱい振り払った。


反抗的な美歌の態度。


好きな髪型にするのは美歌の自由だと思って、なにも言わなかった。