この声で、キミに「好き」と伝えたい。

スッキリ起きれて気持ちのいい朝。


部屋のカーテンを開けると、まるであたしを照らすスポットライトかのように、眩しい陽の光に包まれる。


窓を開けて、小鳥のさえずりに合わせるように少し鼻歌。


「〜〜〜〜♪」


よし!いい感じ!


違和感もなく、いつもと同じ喉の調子だ。



リビングへ向かうため階段を下りると、ちょうど玄関のドアが開いた。

入ってきたのは、妹の美歌だ。