この声で、キミに「好き」と伝えたい。

喉を酷使したときや風邪を引いたときは、今よりももっと喉が辛かった。

これはやばい…と、自覚できるほど。


だけど、今回はそういう感じでもない。


魚の小骨が引っかかってるのかな?くらいの些細な違和感。


それに気にしすぎもよくないとわかっていたから、コンクール前日にトラブルだったとしても平常心を保っていた。



そして、コンクール当日。


目覚まし時計が鳴るよりも先に、自然と目が覚めた。