その姿に、どこか安心する。



あたしのピンチに、颯爽と駆けつけてくれた豹くん。

それまるで、マンガやドラマの中でしか起きないような出来事だった。


豹くんは、昔となにも変わらない。

今でも、あたしのヒーローだった。